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半世紀にわたるシンガーの歴史を、
さらに、次代へ
歌手 加藤登紀子様、 加藤幸子様

日本を代表するシンガーとして、デビューから半世紀を経てさらに輝きを増す加藤登紀子さん。その歩みを、マネジメントを通じて支える幸子さん。二人三脚のおふたりのそばで、リオが果たしていく役割とは。

【クライアントインタビュー】

聞き手 中川 智博 (株式会社リオ・ホールディングス 代表取締役)
    林 秀樹 (司法書士法人リオ・パートナーズ 代表社員 司法書士)
    鵜月 健彦 (税理士法人リオ・パートナーズ 税理士)

1.会社と個人の両方に、メリットのある提案を。

登紀子:
もう10年くらい前になるのかしら。姉妹で経営していたレストランビルの契約更新時に、リオさんに交渉にあたっていただいたのがお付き合いのはじまりでした。
幸 子:
初めて会った頃はまだお若かったし、実は、あんまり信用してなかったのよね(笑)。でも思いきってお任せしてみたら、ほんとうにパワフルで、私たちの側に立って仕事をしてくださった。私たち素人には難しいことも、俊敏に判断して、考えるべき課題をわかりやすく整理してくれて、とても勉強になりました。
 林 :
不動産には法律や税金ぜんぶが関わってくるので、ひとりでたくさんの問題を解決するのは難しいですよね。だからこそ、弁護士や税理士、司法書士など専門家たちとチームを組んで対応すると、話がスムーズになる。それを形にしたのが、リオのワンストップサービスなんです。
登紀子:
そのひとつが、トキコ・プランニングが使用している個人所有物件を、現物出資という形で会社所有のものにし、社員が安心できる環境を整えるというものでした。
鵜 月:
資産を共有して株式化することで、会社として資金調達の面で有利になりますし、個人としても、将来起こりうる相続がスムーズになるはずです。
登紀子:
そうですね。私も夫・藤本敏夫が他界したときの相続の手続きはとても煩雑で大変でした。
幸 子:
こういうことは、第三者の目が絶対に必要ですね。リオのような新しい感性を持つ財務管理のブレーンがそばにいてくれて、ほんとうに助かりました。しっかりと現状を整理し、もしもの時に備えておくことがいかに大切か、よくわかりました。
中 川:
いまの日本の社会的テーマとして、次世代への継承があります。たとえば、日本には約1600兆円の個人資産がありますが、その61%は60歳以上が保有しています。高度成長時代にがんばった方々が築いたものが、日本の資源として存在しているわけですね。その資源を活かして、次の世代にどんな環境を用意していくか。これは、ノウハウや生き方の話でもある。トキコ・プランニングも、お子さん、お孫さんの世代を見据えた動きをしていく時期なのかなと思います。

2.半世紀を超え、「何でもやれる」これからを支える。

中 川:
登紀子さんは、歌手として50周年を迎えられるそうですね。おめでとうございます。これまでに築き上げられたものは、本当にすごい財産ですよ。財産といっても、あの歌、あの語りは、ほかの誰かに継承することは不可能だろうと思いますが(笑)。
登紀子:
今は、仕込みを終えたシェフのような気持ちなんです。わたしには、50年かけて蓄積したコンテンツがある。コンテンツって、食材と同じよね。それをうまく料理しながら、これから何でもやれるじゃない、と。ただ、音楽業界をとりまく時代の変化もあって、プロデュースしてくれる人が今はなかなか見つけづらいというのはあるけれど。
幸 子:
「登紀子さんは、たとえ辞めたくてもお客が歌手を辞めさせてくれないだろう」とよく言われますね。それだけのカリスマ性があるから50年やってきたし、これからも続いていく。
中 川:
好きなことに打ち込んで、それが受け入れられて、半世紀もの間、観客を楽しませつづけているんですよね。だからこそ私は、登紀子さんは不動産を持たないほうがいいと思っているんです(笑)。資産に縛られると、保守的になってしまうかもしれない。不動産は幸子さんにまかせて、登紀子さんはやりたいことにすべてのエネルギーを注ぎつづけてほしいと思います。もちろん、実務面はリオがこれまで以上にサポートしていきますから。

3.世代を超えて、豊かさを守りつづけるために。

幸 子:
今は、これからのことを考えるいい節目でもあると思っています。トキコ・プランニングも50年。次の世代に託すことを考えていかないと。わたし自身、実務から手を引いて、責任のあることは若い人に任せるようにしはじめました。
中 川:
大番頭である幸子さんが抜けたあと、トキコ・プランニングをどうしていくか。家族全員できちんと話しあえるといいですね。私は、外の誰かに渡すべきではないと思っています。自由奔放に、やりたいことをやって成功してきた登紀子さんのDNAをよく理解している人が、大番頭もやる。それがいちばんではないでしょうか。そうでなければ、形だけは継承しても、いちばん大切なものが残っていかなくなってしまう。世代を超えて、トキコ・プランニングを豊かにしつづけるのがリオのミッションですから、これからも踏み込んだ提案をさせていただきたいと思います。
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